【エンジニアブログ】 海外のITエンジニアと働く!!意外とできていない?グローバルチームで成果を出す3つのポイント

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こんにちは、パーソルプロセス&テクノロジーの川口です。

最近、コンビニやレストランで働いている外国人の方が本当に増えてきましたね。エンジニアとして働く皆様の周りでも、海外のITエンジニアやお客様と一緒に働く機会が増えてきているのではないでしょうか? 

今回は、2017年からグローバルチームで活動を行なってきたこれまでの自分の経験をもとに、 『海外ITエンジニアと一緒に働き、グローバルチームとして成果を出す』 うえでの「コツ」を紹介します。

【読者ターゲット】

- これから海外のITエンジニアと一緒に働く、もしくは働きたいと考えている方
- 現在海外のITエンジニアと既に働いており、もっとうまく進めたい方

【自己紹介】

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川口 賢
パーソルプロセス&テクノロジー株式会社 システムソリューション事業部 Global Bridge部のプラットフォームソリューショングループに所属。
2006年8月中途入社後、パーソルグループ全体のIT環境を設計・構築する案件のプロジェクトマネージャなどを担当。
初めて海外案件を担当したのは2017年1月、シンガポールを中心としたアジア12ヵ国に事業を展開する顧客のリージョナルITチームを立ち上げるプロジェクトに参画し、各国に散らばったIT環境の統合・最適化をサポート。
2018年3月には、ベトナムでITインフラチームを新規に立ち上げ、現在は1つのグローバルチームとして顧客へITサービスを提供中。

【重要ポイント】

みなさんは、海外のITエンジニアと一緒に働くときに一番重要なことは何だと思いますか?
私の答えは・・・ズバリ、「共感力」です!!!

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もちろん言語能力も重要ですが、IT用語のベースは大半が英語なので、しっかり日本で技術・経験を身に着けていればあとは気合いと度胸でなんとでもなります。それよりも異文化で活きてくるのは、共感力、すなわち人の気持ちを汲んで寄り添う事ができる力です。

今回は私の経験をふまえて、グローバルチームとして成果をだすまでに必要な3つのポイント(ステップ)を紹介します。それは・・・

① 相手の国とチームを理解する
② 一人の信頼を勝ち取る
③ ゴールを一緒に考える

です!以下、私が大切だと思うことについてまとめました、それぞれ詳細を見ていきましょう。

【①相手の国とチームを理解する】

国が違えば、習慣も価値観も違います。日本では当たり前の事でも、海外ではドン引きされる事もあります。例えば・・・

シンガポールではガムNG!(国内に持ち込んだだけでなんと罰金!)
中国では料理を完食しないことがマナー!(足りないからもっと欲しい、と受け取られます。一方、残しすぎても「口に合わなかった」ということに…)
などなど。みなさん、ご存知でしたか?

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まずは、相手の国の基礎情報や特徴を調べて、一般的に大切にしている事や、失礼にあたる事を把握しましょう!!!日本とのギャップを事前に理解し、相手に合わせて行動するだけで、お互いの距離をぐっと縮める事ができます。

次に一緒に働く同僚・上司の大切にしている事や、強み・弱み、現在チームが抱えている課題を把握しましょう!!!グローバルメンバーとの共同作業に早期にキャッチアップできるか否かを決める鍵は「インプット量」です。だからこそ、自分からミーティングに同席したいとお願いしたり、既存資料・メールを共有してもらったりするなど、積極的に働きかけてなるべく多くの情報を収集しましょう。

さらに、時には休憩時間や業務終了後に、同じ時間を過ごすことも重要です。言語の壁で気まずい思いをするかもしれませんが、せっかくのチャンスを逃してしまわないように、笑顔で楽しんでください。

このような行動を通して「相手を理解する」事により、はじめて相手の立場になって、その人の状況を考えられるようになります。今後あなたが共感力を発揮していくための第一歩です。

【② 一人の信頼を勝ち取る】

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初めて海外エンジニアと一緒に働く場合、いきなり多くの人と関係性を築くことは非常に難しいと思います。ある程度周りが見えてきたら、まずは自分が一番大切にすべきキーパーソンが誰なのかを明確に定め、その人とのコミュニケーションを最優先にしましょう!!!まずはその一人を深く知り、何を考えているか、どのような気持ちかを理解し、それに徹底的に寄り添うことが重要です。

夫婦や友人でも、ずっと一緒に時間を共にすることで、多くを語らずとも、何を考えているかわかるようになりますよね。海外ITエンジニアと一緒に働くときも同じです。

自分の英語に自信が無くとも、あきらめずにコミュニケーションを続ける事で、相手への共感が深まり、徐々にお互いが考えている事が分かるようになっていきます。

一人の信頼を勝ち取る事ができれば、そこから輪を広げるのは簡単です。きっとあなたの強い味方になってくれることでしょう。

【③ ゴールを一緒に考える】

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自分がチームのために何ができるのかを考えてみましょう!!!

自分自身がこれまでに培った経験・知識から単体で生み出せる成果だけではなく、同僚・上司・チーム全体の得意とすることや目指している姿を意識することが重要です。すなわち、グローバルチームのメンバー一人ひとりの気持ちに寄り添い、深く共感しつつ、そのベクトルとプロジェクトの方向性がどのように一致するか、どうすれば一緒に成長できるかを考え、自分の言葉で発信・行動していくということです。それを積み重ねることで、周りに強い影響を与えることができるようになっていきます。

グローバルチームで共同作業を行う場合、特に実作業レベルに目を向けると、よく 「自分が思っていた成果物がでてこない」、もしくは「自分が作成した成果物が活用されない」という話を耳にします。このようなケースの多くは、ゴールがずれている事が原因で発生します。

まずは要件に対して、自分達が到達すべきゴール(達成条件・成果物イメージ)と、それに辿り着くまでのプロセス(工程・進め方)を明確にしましょう!!!

上記は、あなたがメンバーのポジションだったとしても変わりません。自分の理解を整理し、リーダとの間にギャップがないか確認して下さい。国によって、仕事のスタイルや経験している領域も異なるため、ゴールやプロセスについては十分な認識合わせ&議論が必要です。相手の意見に耳を傾け、受け入れる事も重要となります。

最初は時間がかかりますが、みんなで「ゴールを一緒に考える」事を繰り返していくことで、1つのグローバルチームとして最大限のパフォーマンスを引き出せるようになっていきます。

【最後に】

今回は、海外エンジニアと同じチームで働くことに焦点をあてましたが、いかがでしたでしょうか?

繰り返しになりますが、最も重要な事は、「共感力」です。どの国のITエンジニアと働く場合でも、相手を理解し、信頼を勝ち取り、ゴールを一緒に考えていく事で、必ずグローバルチームとして成果が出せるようになっていきます。

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本内容が少しでも読者の方々の役に立ち、はたらくことを楽しめる手助けになれば幸いです。

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